中古車 クラス分け

査定方法の1つ「クラス分け」

中古車,クラス分け

 

 

中古車の査定については、それぞれの業者においてそれぞれの方法がとられていますが、基本的な部分は財団法人・中古車査定協会が設けている中古車査定基準に添って行われています。

 

その一つに中古車査定基準による車種のクラス分けがあります。

 

自動車を資産と見た場合、その価値は適正にしておく必要があるので、この方法がとられているわけです。

 

具体的には、中古車の車種によってどれくらいの価値がつけられるのかを、だれもが共通して納得できる形として提示しています。
そのクラス分けの基準となっているのは、主に排気量によるものです。

 

中古車専門業者がつける実際の査定額は、基本価格に加点や減点をすることで決まるので、車種をクラス分けして係数をつけ、加点や減点をこの係数で補正するといった方法がとられています。
同じボディについたキズでも車種によって修理代が異なってくるため、高級車のキズが査定で不利に働いてしまうという部分をなくすようにしているのです。

 

車種によるクラス分けは、国産車と輸入車に分けて行われています。
排気量の多い最高級の国産の高級車については特Cという評価であり、次が特B、続いて特A、T、U、V、W、軽と8区分になります。

 

特Cには、三菱のデグニティ、ニッサンのプレジデント、GT-R、トヨタのセンチュリーなどがランクされています。
同じく、特Bには、三菱のプラウディア、ニッサンのシーマ50系、トヨタのセルシオなどがあります。
係数については、特Cが2.2、特Bが1.8、特Aが1.5、Tが1.4、Uが1.2、Vが1.0、Wが0.8、軽が0.7とされています。

 

自分の車のクラスを知っておくと、査定を依頼する際には参考になります。
クラス別に査定額が違ってくることなども頭に留めておきましょう。

 

 

 

 


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